情報技術開発プロジェクトの紹介(100校プロジェクト)


English

キーワード:
教育、初等教育、コンピュータネットワーク、インターネット、ネットワーク環境、クライアント/サーバ、情報化、メーリングリスト、ニュースグループ、WWW

プロジェクト名:
100校プロジェクト(100 School Project)->100校プロジェクトホームページ

研究実施場所:
〒105 東京都港区虎ノ門 1−23−11寺山パシフィックビル7F
財団法人 コンピュータ教育開発センター(CEC)
ネットワーク利用促進部

プロジェクトコーディネータ:
研究開発の概要:
 100校プロジェクトは、 通商産業省文部省とが協力して、 初等中等教育にコンピュータネットワーク(インターネット)を利用・活用 する試みとして実施されたプロジェクトで、111の学校および施設が対象となっている。

 このプロジェクトでは、ネットワークの先進的機能を先導的に導入することにより、学習活動がいっそう高度で能動的なものになるほか、国内外の学校・生徒との情報交換やデータベースなどの知的資源へのアクセス・活用が可能となり、創造力・思考力・表現力などの能力を抜本的に高めることが可能となるといった、従来の枠を越えた教育・学習の可能性を実証することをねらいとしている。

 実際の企画・運営は、 情報処理振興事業協会(IPA)財団法人コンピュータ教育開発センター(CEC)の共同事業として進められている。

 100校プロジェクトの活動は、参加校による、自由な活動が中心で、プロジェクト事務局から、何かの活動を義務づけるといったことはなく、各学校が、独自に考え、工夫して、さまざまな活動が行なわれており、これらを便宜的に「自主企画」と呼んでいる。

 一方で、100校プロジェクトにより、初めてインターネットを経験する学校が多いことを考えて、事務局が中心的に企画をたて、参加校を募って実施したプロジェクト(共同利用企画)も実施している。

 さらに、各参加校でのインターネットの活用を支援するために、メーリングリストの運営、技術相談窓口の運営、研修会の実施などの活動を実施している。

 また、100校プロジェクトの内外に向かって、ネットワークの教育利用を紹介する、活用研究会、成果発表会を実施している。

研究開発体制:
 このプロジェクトを効果的かつ効率的に推進することを目的に、アドバイザリー グループとしてCEC内に学識経験者を中心として構成される「教育ソフト開発・利用促進センター事業推進協力者会議」を設置した。
 さらに、より詳細な事項を検討するために、その下部組織として教育関係者を 中心に構成する「教育利用分科会」を、またネットワーク研究者を中心に構成 する「ネットワーク技術分科会」を各々設置した。
 こうして、プロジェクトは、推進協力者会議に対する諮問と両分科会の現場に対 する支援活動により推進されている。

 また、以下の研究会、成果発表会も開催している。

プロジェクトの目的:
 通商産業省は、平成5年6月の「産業構造審議会情報部会報告」を受けて、平成6年5月に「高度情報化プログラム」を策定した。
 この「高度情報化プログラム」の中で述べられている政策プログラムを具体的 に実施するため、情報処理振興事業協会(IPA)は、平成5年度の第3次補正予算により「特定プログラム高度利用事業」を開始した。
 この「特定プログラム高度利用事業」の1プロジェクトである「教育ソフト開 発・利用促進プロジェクト」の主要な実験テーマの1つを実施するために開始されたものが、100校プロジェクトであり、正式名称は「ネットワーク利用環境提供事業」と言う。

 具体的には、全国100カ所程度の小・中・高等学校、特殊教育諸学校等など にサーバ及びクライアントコンピュータを設置してネットワークと接続し、ネッ トワークを活用した共同学習・情報交換・ネットワークカンファレンスなどの 具体的な学習活動を可能とする環境と、生徒や児童が世界中の図書館や学校等 にアクセスしたり情報発信するためのソフトウェアを提供する。
 また、この環境を活用した各学校等が行う自主的な企画を支援したり、事務局が提案する共同利用企画の推進をすることにより、教室での授業が持つ制約を 越えた教育・学習を実験し、その教育的効果を検証するため、平成6年8月その対象校の一般公募を行い、事業がスタートした。

これまでの研究成果と期待される成果:
 ネットワークの先進的機能を先導的に導入することにより、学習活動がいっそう高度で能動的なものになるほか、国内外の学校・生徒との情報交換やデータベースなどの知的資源へのアクセス・活用が可能となり、創造力・思考力・表現力などの能力を抜本的に高めることが可能となるといった、従来の枠を越えた教育・学習の可能性を実証することをねらいとしている。

 なお、研究成果については、年に一度成果発表会において発表されている。

平成7年度成果発表会
平成8年度成果発表会

目標とするグループ:

研究参加機関:
100校プロジェクト参加校一覧
使われる情報/通信技術:
  1.  インターネット
  2.  メーリングリスト
  3.  Netnews
  4.  WWW

情報社会への恩恵:
 100校プロジェクトは、初等中等教育にコンピュータネットワークを利用・活用する試みとして実施されているプロジェクトであり、全国100校程度の小中高校にコンピュータを設置し、高度化したコンピュータ技術、ネットワーク技術を活かしながら、従来の枠組みを越えた教育・学習の可能性を実証することを目的としている。
 21世紀には、初等中等教育の学習内容が、現在よりもいっそう高度で能動的になるものと予想される。 また、コンピュータ技術、ネットワーク技術の高度化により、国内外の生徒との情報受発信やデータベースなどの知的資産へのアクセスが容易になり、生徒の創造力・表現力・思考力を飛躍的に高めることが期待できる。

期待される総予算:

研究期間:
平成6年度〜平成8年度

連絡先:
財団法人コンピュータ教育開発センター(CEC)
ネットワーク利用促進部
住所:〒105 東京都港区虎ノ門 1−23−11寺山パシフィックビル7F
電話:03-3593-1804
FAX:03-3593-1806

データ作成日:
1997年2月

データ更新日:

情報提供者:
財団法人コンピュータ教育開発センター(CEC)
ネットワーク利用促進部
氏名:
E-mail:net@cec.or.jp
URL:http://www.cec.or.jp/net/welcome.html
住所:〒105 東京都港区虎ノ門 1−23−11寺山パシフィックビル7F
電話:03-3593-1804
FAX:03-3593-1806


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